吉川義重税理士事務所 様

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お客様のことを深く知るためにピグリフを活用


piglyph(ピグリフ)をご利用いただいている企業さまの活用事例をご紹介します。

今回お話を伺ったのは、神戸市垂水区で3代続く吉川義重税理士事務所の所長/税理士の吉川義重さんです。代々引き継がれている「お客様を大切にすること、そして、まっすぐ業務に取り組むこと 」という経営理念のもとお客様に真摯に向き合いながら、近年はクラウド会計等の最新のデジタルツールを積極的に活用し、お客様に気づきと行動をもたらす経営設計パートナーというコンセプトで活動をされています。


課題:出せない臨場感と生み出せない行動

ー ピグリフに興味を持っていただいたきっかけを教えてください。

インターネットニュースでピグリフの記事が流れてきて、“イラストが出る”という部分に興味を持ちました。元々グラフィックレコーディングに興味があったのですが、自分で描くことは難しいと感じていたので、すぐにでもピグリフを試してみたいと思いました。

ー グラフィックレコーディングをお仕事で使うことを考えていたのですか?

そうですね。実際にグラフィックレコーディングで対話をまとめている方を見たことがあり、効果的だなと感じていました。従来から打ち合わせでは、ディスプレイを使って説明するなど視覚的にお客様に伝わりやすくするための努力は行っていました。ただ、ディスプレイをいくら使っても、馴染みのない会計の話が中心になることもあり、お客様にとってそれだけでは面白みがなく、ただ淡々と報告事項を聞いているだけでよく理解してもらえていないのか、質問も少ない状態でした。

飲食業界では「シズル感」(人の感覚を刺激する臨場感)が重要視されますが、打ち合わせにおいても同様に臨場感は非常に大切です。臨場感のない情報共有では、お客様の心に訴えかけることができません。お客様の心に響かない情報は「気づき」にはなりませんし、「行動」変容にもつながりません。私は、お客様の「行動」こそが経営にとって最重要であると考えています。その意味で、これまで臨場感が不足していたことは大きな問題でした。

ピグリフならお客様との共通認識を構築できる

ー どのようなシーンでピグリフを利用されていますか?

新規のお客様とのオンライン打ち合わせで使用しています。事前にお客様の基本情報や打ち合わせでお聞きしたいことをピグリフに記載し、当日はそれを見ながらお話をお伺いします。その場で新たにお聞きした内容をピグリフにメモとして残していきます。

ピグリフでの打ち合わせ前の事前準備(お伺いした内容を参考に弊社で作成)

お客様の業務フローをその場でイラストと図で描くこともあります。お話を聞いているだけでは、お客様の意図と自分の理解に齟齬が出てしまうことがあるので、ピグリフで作成した図を表示して、お客さんと認識を共有するようにしています。お客様と共通認識が得られないと、その後の業務に影響が及ぶので、この点は大変重要です。

ピグリフでお客様の業務フローをリアルタイム可視化(お伺いした内容を参考に弊社で作成)

可視化をきっかけに困りごとの本質を引き出す

ー これまでの打ち合わせとの違いはどのようなところでしょうか?

ピグリフを使わないときは、打ち合わせ中に紙やパソコンでメモを取っていましたが、後からメモを見返すと、話の流れがつかみづらかったり、メモの取り忘れがあるなどの課題がありました。また、メモを見返した時に「ここをもっと掘り下げて聞くべきだった」と後悔することもありました。ピグリフで対話を可視化することで、確認漏れを減らせ、掘り下げが必要な点に気づきやすくなりました。その場で話を戻して確認することもできるので、大変助かっています。

また、以前はお客様のお困りごとをお伺いしても、十分に掘り下げられずに雑談に終始してしまうことがありました。しかし、ピグリフを使うことで、お客様のお困りごとを ①現状 ②理想 ③ギャップの3つの視点で可視化できるようになりました。このアプローチにより、お客様とともにお困りごとの本質を明確化し、解決の糸口を見出すことができるようになりました。お客様との対話がより建設的なものとなり、満足度の高い解決方法を一緒に生み出せるようになったと感じています。

ー お客様の反応はいかがでしょうか?

目の前で図やイラストを使いながら説明するので、とてもわかりやすいと感じていただけているようです。最近、以前からご相談を受けていたお客様とご契約に至り、ピグリフを使った説明が非常にわかりやすく、画像として持ち帰れるのが助かった、とのお言葉をいただきました。

また、新規のお客様には、税理士との会話は難しそうだと緊張される方もいらっしゃいますが、イラストがあることで最初の会話のきっかけにもなりますし、お互い笑顔で打合せがスタートできます。ピグリフを使うことが税理士に対するイメージの敷居を下げてくれていると思います。

動的な説明とイラストの表現力で臨場感を演出

ー 他の利用シーンはありますか?

既にお付き合いのあるお客様と経営状況について打ち合わせをする機会があるので、そのなかでピグリフを使うことがあります。損益計算書は、会計用語(勘定科目)や数字が多く難しく感じるお客様もいらっしゃるので、「ブロックパズル」(お金のパズル)という直観的に理解できるツールを使います。ピグリフのライブラリ機能でブロックパズルを用意しておき、損益計算書からその場で作ったり、事前に用意した数字を当てはめたりしています。

ピグリフでブロックパズルをその場で作成(お伺いした内容を参考に弊社で作成)「お金のブロックパズル」は、日本キャッシュフローコーチ協会 和仁達也代表が考案した図解手法

ー ピグリフを使う良さはありますか?

以前は表計算ソフトでブロックパズルを事前に作って説明していましたが、数字を追いかけるだけではインパクトが弱かったり、表計算ソフト自体に苦手意識があるお客様もいらっしゃいました。本来はお客様ご自身でブロックパズルを作っていただいた方がお金の流れを理解できるので一番いいのですが、少しハードルが高いので、実際の作成過程を見せることができるピグリフは効果的です。

また、ピグリフではイラストを使って喜怒哀楽を表現できるので、会社の状況を落ち込む人のイラストや、喜ぶ人のイラストで視覚的に表現することができます。数字だけではわかりにくい情報も、適切なイラストを使うことで直感的に伝えることが可能になります。イラストの表現力を生かすことで、お客様とのコミュニケーションがよりスムーズになると実感しています。

ー 今後ピグリフを使ってやってみたいことはありますか?

今年は、財務知識などお金の教育セミナーを開催する予定です。セミナーの資料作成にピグリフを使い、文献から重要ポイントをキャプチャーし、自分の理解を加えて蓄積していきたいと考えています。キャンバスが広いので情報を置けますし、知識を統合しながら仕上げていけると良いと思います。情報を集めるのはできていたものの、自分の考えを加えて蓄積するのが難しかったので、今年はピグリフを活用してこの点を改善したいです。


インタビュアーからひとこと

インタビューを通して感じられたのは、“お客様に気づきや行動変容をもたらすために双方向のコミュニケーションを大切にする”という吉川さんの想いでした。ピグリフが目指すのは、リアルタイム可視化による対話のサポートで人と人とが通じ合う世界であり、実際にお仕事の現場でお役立ちできていることを嬉しく思います。今後も現場の声を聞かせていただき、よりお役立ちできるシステムとしてピグリフを提供していきたいと思います!

吉川さん、お話を聞かせていただきありがとうございました!


お客様の本質的な困りごとを引き出すためにピグリフを使ってみたいと思われた方は、是非トライアルへお申し込みください!