日軽エンジニアリング株式会社 様

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ピグリフで簡単に 魅力的な報告書で共感を誘う


piglyph(ピグリフ)をご利用いただいている企業さまの活用事例をご紹介します。

今回お話を伺ったのは「美しい まちとあなたの アル未来」の経営理念のもと、人々の生活を支えるインフラ設備やアルミ製品など様々な製品を提供する日軽エンジニアリング株式会社様です。組織横断型の商品開発プロジェクトを推進する古川宏典さん、浅見海航さん、村木秀美さんにお話を伺いました。


プロジェクト活動をもっとアピールしたい

ー 普段どのようなお仕事をされているのかを教えてください。

古川さん:
私たちは設計技術部に所属しており、普段はアルミ製品の設計をしているのですが、2年前に商品開発プロジェクトが立ち上がり、設計業務をしながらこのプロジェクトチームにも参加しています。プロジェクトでは、国の施策や社会の変化を捉えて、新しい製品の提案に向けた探索活動をしています。

ー 初めてピグリフを見たときに、どのような印象を受けましたか?

古川さん:
やっぱり、“自分たちでもグラフィックレコーディングを作ることができる”というのが一番の驚きでした。

浅見さん:
ピグリフが社内ベンチャー発のテーマというのも話題になっていましたね。私たちも社内で自発的にテーマを見つける活動をしているので、そういった面からも注目していました。

ー グラフィックレコーディングをお仕事で使うことを考えていたのですか?

古川さん:
プロジェクトの1年目が終わった頃、自分たちの活動をもっとアピールしていかなければ、という課題を感じていました。そんなときにグラフィックレコーディングを目にしたことがあったのですが、やっぱり見やすいし、伝わりやすい。そんな体験もあって、グラフィックレコーディングをプロジェクトの活動や成果のアウトプットに活用していきたいと思っていたんです。ただ、専門的な技術が必要で自分たちでは作れない。そこでピグリフを知って、すぐにトライアルをしてみました。

直感的に伝わる報告書で情報発信

ー どのようにピグリフを利用されていますか?

古川さん:
月に2回、プロジェクトの活動をしているのですが、その活動内容を社内で共有するための報告書の作成にピグリフを使います。フォーマットを作ってあるので、そこに各チームの活動内容を書いたり、活動しているときの画像を貼ったりという感じです。完成したものは、社内のコラボレーションシステムで公開しています。文字べ-スの報告書を見るより、ピグリフで作成した方が直感的に伝わりやすいですよね。

ピグリフで作成したプロジェクトの活動報告(お伺いした内容を参考に弊社で作成)

ー ピグリフを使った効果はいかがでしょうか?

浅見さん:
報告書を見てくれた人から声をかけてもらえることが多くなりました。イラストや写真があることで、文字だけの議事録にはない柔らかさが感じられ、気軽に声をかけてもらいやすくなったんだと思います。興味を持ってもらえないより、活動を発信し、それを見てくれているというのがとても嬉しいですね。

古川さん:
報告書の作成はかなり早くなりましたね。従来からあるツールの良いところがミックスされていて、とても使いやすいです。直接文字を入力できるし、キャンバスが広いので余白で下書きを書いておくことができる。画像の貼り付けもコピー&ペーストで簡単だし、きれいにレイアウトしたいときは、グリッドを使って整えることもできる。うまく言葉で表現することが難しいのですが、イラストや写真があるおかげなのか、作成した報告書に色が入るイメージがあって、ビジュアル的に良いものを作成できていると感じています。

離れた相手とも一体感のある議論ができる

ー 他の利用シーンはありますか?

村木さん:
私のチームではブレストをやる機会が多かったので、そこでピグリフを使っていました。これまでのツールだと、事前に用意したフォーマットを使ってアイディアを可視化していましたが、アイディアの量が多いと追加していくことが大変なときがありました。ピグリフだとキャンバスが広いので、際限なくアイディアを出せるのがやりやすいですね。

他の拠点にいるメンバーとも一体感を持って共同作業ができることも良かったことです。その場にいなくても同じ画面を見ながら会話をして、新しく思いついたことや、その場で気になって調べたことをピグリフですぐに共有できる。各メンバーがそれぞれ同時に作業しながら議論を整理できることがとても助かりました。

古川さん:
私もプロジェクト活動をもっと広げていきたいという想いから、社員誰でも参加できる公開ブレストを企画したことがありました。例えば、既存製品を他の事業領域に展開できないか、といった内容です。事前にピグリフに既存製品の情報を書いておき、当日はそれを見ながらアイディア出しを進め、参加者の方の意見やアイディアをその場でピグリフに可視化していました。何か新しいことを検討するときのブレストやその活動の報告に活用できるシステムなので、他のプロジェクトや社内の会議でも広がっていけばいいなと感じています。


インタビュアーからひとこと

日軽エンジニアリング様が作成した活動報告やブレストのまとめはとても見やすく、いつも感心してしまいます!組織横断型のプロジェクトや全社公開ブレストなどの制約を設けない積極的な活動は素晴らしく、そのようなイノベーティブな活動を後押しできるシステムとして、ピグリフをより進化させていかなければと刺激を受けました。

古川さん、浅見さん、村木さん、お話を聞かせていただきありがとうございました!


ピグリフで自分たちの活動をアピールしてみたい!と思われた方は、是非トライアルへお申し込みください!